計画を立てる前のステップ

どうも、カカオです。

最近やっと少しずつ色々なことを自覚してきたことがあるのですが、今回はそのうちの1つについて書きたいと思います。

それは、計画性の大切さ。

もう、当たり前すぎてこの時点で読む気がなくなる方もいるかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。

こんな方もいるのではないでしょうか。

実家に帰省する時に、慣れた場所だから荷物の量もだいたいわかってるし、すぐに用意できると思っていたけど、毎回なぜか予想以上に時間がかかってしまったり
買い物に行く時についつい余計なものまで買って必要以上にお金をつかってしまったり
バーベキューでたくさん飲み食いするぞと意気込んだけど、みんなそこまでは食べなくて食材が大量に余ったり
目標を設定しても一歩目から予定通りいかなくてすぐに諦めたり

何を隠そう、これはすべて僕自身に当てはまることです。

毎回ギリギリになって準備を始め、時間の見立てが甘く、立てた計画は初日から失敗するを繰り返してきました。

夏休みの宿題なんかは常に残り数日で終わらせていたタイプです。

学生の時は計画性なんてあってないようなもので、「予定は未定」とか言いながら、予定外の用事を挟むことを臨機応変と呼んだりしていました。

それはそれで楽しかったので、若い頃のハチャメチャはある意味大事だとも思っていますし、臨機応変は悪いことではなく、柔軟な思考と行動ができるので素晴らしいことですが、個人的には土台あってのことだと考えています。

しかし、社会人になると計画性の大切さを実感することが多々あります。

というか、昔の感覚でいるとできることが非常に少なくなってきた感じがしたため、計画的な行動が必要だと自覚します。

そしてそのために必要なことが、まず最初の一歩を踏み出すこと。

まず着手してみて、今の自分ができるなんとなくの分量を感じること。

例えば、ダイエットのために運動しようと目標体重を先に決めたとして、どのくらいの期間で達成しようか設定する時など

まず少し運動して、現在の自分の体力や筋力がどういう状態なのか把握することがとても大切です。

運動習慣がない場合、急に負荷の高い運動を始めると体を壊してしまうかもしれません。

今このくらい動けるから、期間は何カ月に設定しよう

という、今の自分が目標達成までに時間がどれくらい必要かを導き出すステップを踏むと計画が立てやすいです。

このステップだけでも多少の期間を要しますが、やみくもに取り掛かるのは先が見えず失敗の原因になることがあります。

また、ゴールだけを設定するよりも細かい中間目標を入れるといいでしょう。

最初は小さい目標からで大丈夫です。

最初の最初なんて、ジムについて調べるとか運動着に出るとかでもいいですが、できれば運動そのものを少ししてみることをお勧めします。

勉強であれば、塾や参考書を調べるよりも、実際に問題を解いてみる。

小説を書きたければ、ストーリーを細かく考えるよりもまず書いてみる。

そうして今の自分を把握すると、計画も立てやすいし、実際に核心部分に触れる行動になるので、次につながりやすいです。

今の僕は朝活をしていますが(これ書いてるの朝5時台)、最初は起きて何ができるか、というところから、朝活を充実させるには事前準備(前夜のうちに雑事を終わらせる)が大事だと実感しました。

勉強も運動も少しずつやっているところです。

計画のためには今の自分を把握、そしてまず着手してみる。

ではまた。

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