我がキャンプ番外編②~初心者が考える初心者向けのキャンプ~

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A close up orangy campfire with ember photo from a camping night.

どうも、カカオです。

前回の投稿からかなり時間がたってしまいましたが
今回は予告通りにお勧めのデイキャンプの道具をご紹介します。

こちらあくまでキャンプやデイキャンプは
未経験の方向けに書いてますので、読んでくれた方で
おススメの初心者向けギアなどありましたら
コメントで教えていただけるとありがたいです!

前回の記事では、キャンプがハードル高い時は
デイキャンをしてみればいいじゃない、
と言う内容の記事を書きました。

道具だけのおススメだったら色々あるのですが、
ぜひやってみてほしいことに沿った道具について
書いていきますので、参考にしていただければ幸いです。

初めてのデイキャンでやってみてほしいこと3選
(と揃えてほしい道具)

1.焚き火(焚火台、焚火シート、薪、マッチ、金網)
2.何かを焼いて食べる(長めの串、ごみ袋)
3.ドリップコーヒーを飲む(マグカップ、ケトル)
1.焚き火(焚火台、焚火シート、薪、マッチ、金網)
前回の記事でも紹介しましたが、ぜひ焚き火に挑戦してほしいです。
日常生活で日に触れる機会は極端に減っており、実際調理をする仕事を
していない限りはガスコンロをつける時くらいしかでしょう。
さらに電子レンジを使えば温められますし、今やIHで火も使わずに
料理ができる時代になりました。
それはそれでいいですが、自然の中で行うデイキャンプの時は
ぜひ「火を育てる」経験をしてほしいです。
そして、できるだけライターなどは使わずにマッチでの
着火に挑戦してもらえると、火をつけるだけでも結構
上手くいかないこともあったりして、面白いです。
さて、焚火を楽しむためには焚火台がないと始まりません。
僕が最初のキャンプで使用したのは、お値段お手頃、
折り畳み式でコンパクト、金網付きというありがたいセットの
South Lightの折り畳み式焚火台です。

これとてもよかったです。

折りたたむとノートパソコンくらいのサイズになるので非常にコンパクトになりますし、深さもそれなりにあるので多少風があっても火もつけやすかったです。

何よりお値段が非常にリーズナブルなので、初めての方にはかなりおススメできます。2~3回使用した後に少し歪んでしまいましたが、それでもとても使いやすかったので最初の焚火台としては良かったです。

そして焚火台を使用する時には押さえてほしいのが焚火シートです。
これは地面での直火禁止のキャンプ場で焚火をする時に使用します。
焚火台で火をつけると、商品によってはかなりの高熱が下方にも
行くので、地面に生えている植物や土に影響が出てしまいます。
焚火シートは焚火台とセットで用意した方がいいです。
100円ショップにもあると思いますが、少し大きめの方が
カバー範囲も広いのでおススメです。
薪はホームセンターでも買えますし、近くに森や林があったら
枯れ枝を拾ってくるのも節約できて良いです。
出来れば針葉樹と広葉樹の両方をある程度の量を揃えられるといいです。
マッチや金網は100円ショップにも売っているので入手も簡単です。

2.何かを焼いて食べる(長めの串、ごみ袋)

さて、焚火台の準備をして着火もできたら
お楽しみの食べ物を焼いてみましょう。

長めの串を用意してください。
これも100円ショップで買えます。

焼く物は何でもいいですが、マシュマロとか焼き鳥は
定番中の定番なので、あまり失敗もしないと思います。

ウィンナーとかも焼いてもいいですし、
焼きたてを食べるとめちゃくちゃ美味しいです。

ジャンクな感じがして最高ですし、何より外で食べるという
非日常感(お外ご飯効果)でいつもより美味しく感じられると思います。

食べた後の串は薪替わりに焚火に入れておけばゴミも減りますが
他のゴミも出るのでゴミ袋は必須です。
(※来た時よりも美しく、と言うのはキャンプのマナーですので
ゴミは基本的に持ち帰るようにしてください。

3.ドリップコーヒーを飲む(マグカップ、ケトル)

最後に3つ目ですが、焚火でお湯を沸かして
ドリップコーヒーをぜひ飲んでみてほしいです。

苦手な人もいるかもしれませんので、その場合は自分が好きな
別の飲料でいいと思いますが、温かいものをおススメします。

ケトルはこんな感じのもので十分です。

コーヒーはインスタントでもいいですが、やはり香りで勝るドリップをお勧めします。

野外で自分で育てた焚火で湯を沸かしてドリップコーヒーを飲む。
僕はこれだけで随分と贅沢な気分になれました。

デイキャンプも慣れないと時間があっという間に過ぎしまいますが、
自然の中で非日常を手軽に味わう方法としては良いと思います。

もしキャンプに興味はあるけど、ちょっとハードル高いかも
と思っている方は、ピクニック気分でデイキャンに
挑戦してみてはいかがでしょうか。

ではまた。

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