どうも、カカオです。
実は妻のチョコちゃんが第3子を妊娠しました。
上の2人の時は、夕方に出勤して朝方に帰宅するという拘束時間の長い夜間の仕事をしており、家には寝に帰っているような状況だったため、つわりに苦しむ妻に何もできませんでした。
幸い2人目の出産前に日中の仕事に転職できたので、今回の妊娠ではようやく妊娠生活のサポートができるようになったわけです。
そして、現在進行形で経験していることをまじえながら、妊娠生活中に夫ができることを考えました。
✔本記事の内容
・夫が仕事をしながらできること
・夫としての心構え
先に家族構成について説明すると、カカオ(夫)、チョコ(妻)、ちょーじょ(長女5歳)、じーじょ(次女1歳)です。
つまり、手のかかる娘2人がいる中での第3子妊娠中であり、カカオは当然平日は仕事があるというのが状況です。
まず大前提として、お腹に赤ちゃんがいるということを改めてちゃんと考えてみるといいかもしれません。
今時いないとは思いますが、妊娠は病気ではないからと通常の行動(家事炊事育児等)は当然求めるべきではありません。
妊娠は男性陣にはどうあがいても到達できない領域の話ですし、体験することもできないので、その辛さを理解することはできません。
仮につわりが軽いタイプだったり、ないタイプだったとしても体内で別の命を育てているという奇跡的な状態なので大丈夫そうだからと普通に用事を頼まない方が賢明です。
負担がどういう形で現れるかわかりません。
ましてや、つわりが重い場合は動くことも食べることもできなくなることが普通にあります。
個人差はあるのでつわりの重さはひとそれぞれですが妊娠している状態が奇跡であることは間違いありません。
可能な限り、できることはした方が良いです。
ここだけの話、産前産後の恨みは一生忘れない、といいます。
長い夫婦生活を幸せに過ごすためにも、妊娠期間はできるだけどうすれば身重の奥さんが楽に過ごせるかに重点をおいてサポートに徹底してください。
奥さんが妊娠している時に旦那さんは仕事をしながら何ができるか。
やってみるとわかることですが、仕事をしながらだとできることが本当に限られます。
まず、仕事がフルである場合は、それだけで8時間は拘束され、それに加えて通勤時間も家のことは何もできません。
起床~出勤までと、帰宅~就寝までの僅かな時間しかないので通常の家事ですら、すべてを行うことは難しいでしょう。
女性によって個人差はあると思いますが、カカオとしては以下の4つを優先的にすると良いと思います。
①水回り(食器洗い、風呂洗い、洗濯物)
②食材周り(ご飯作り)
③布団干し
④2娘の抱っこコール(総重量30kgオーバー)個人差はあると思うけど、あらゆる匂いに(水にも)敏感になるので、できるだけやる。
重いものもNGなので、買い物の荷物は当然、抱っこチルドレンも率先して受け持つ。
— カカオ@チョコ好きリーマン (@motchpamda) March 8, 2022
上記ツイートにもありますが、妊娠中はあらゆる匂いに敏感になります。
チョコちゃんも水が臭くて気持ち悪くなるとよく言っています。
また、冷蔵庫をあけるのも匂いが嫌だそうです。
匂いがきついということは食べられるものも限られたりします。
子どもがいる場合には栄養なども気になると思いますので、奥さんに大丈夫な範囲を確認して料理などできると良いと思います。
つわりがひどい時は食べる気も起きないこともありますので、それほどに辛いということを理解してあげてください。
どのくらい辛いか例えてくれても、それもピンとこないこともあります。
肩代わりもできず、できたとしても男は耐えられないと言われています。
カカオ自身、第一子、第二子の妊娠の時は、夕方から翌朝まで仕事という拘束時間も長く自分の健康も損ないそうな状況だったためチョコちゃんのためにできたことはほとんどなかったです。
それは今でも申し訳ないですし、不甲斐なかったと思っています。
今はようやくサポートできる状況になったので
できる限りのことはしようと心がけています。
辛さはわからないけど、話を聞いて受け止めるように意識しています。
きっと女性は、わからないと切り捨てられるのもさみしいでしょうしわかると言っても「男にはわからない」と考えてしまうと思います。
ですので、話をちゃんと聞くことが大事だと思います。
スマホから見ながら顔も見ずに頷いていても聞いたことにはなりません。
スマホは見たとしても、できればすぐに脇において手に持たずに目を見て話しを聞く姿勢がとても大切です。
まだまだ結論を出せるほど経験できていないことが恐縮ですが、どちらか一方が辛いという状態になってしまうのは良くないと思います。
男性に妊娠・出産の大変さがわからないのと同じように、女性にも男性についてわからないことはあると思います。
夫婦が互いを尊重・尊敬して力を合わせていければ、きっといい夫婦生活を送れるのではないでしょうか。
ではまた。
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